2025年11月26日水曜日
2025年11月19日水曜日
葛飾北斎の展覧会
こんにちは。院長の手銭です。
朝晩はめっきり寒くなって参りました。
日増しに秋の終わりと
本格的な冬の到来を感じています。
来月にはクリスマスや年末年始といった
楽しいイベントがたくさんあるので、
気温の変化で体調を崩してしまわぬよう
皆さまも十分お気を付けください。
さて、先日島根県⽴美術館で開催された
葛飾北斎の展覧会に⾏ってきました。
展覧会は北斎「葛飾北斎期」・「戴⽃」編と
題されたもので、
美術館での北斎の展覧会は
何度⽬かの開催になるようです。
というのも、島根県出⾝の
葛飾北斎研究者、永⽥⽣慈⽒が
コレクションを島根県に寄贈されたことにより
膨⼤な作品が美術館に収蔵されているのだとか。
「永田コレクション」と呼ばれる作品群は
県外不出のものだそうで
島根でしか見られない作品を鑑賞できる
ありがたみをかみしめてきました。
今回は作品の多くが撮影可能であったり、
⽴体的に作品を展⽰していたりと
趣向を凝らした演出が、
より作品の世界観を広げているようでした。
個人的に特に興味をひかれたのは
版画を刷るときに使う板⽊の「北斎漫画の板⽊」と
販売当時に本を包んでいた袋「北斎漫画の袋」でした。
まだまだ未公開の収蔵品も多いそうなので、
次回の展覧会で目にする機会を
楽しみにしたいと思います。
最後に、この日は天候に恵まれ
宍道湖の綺麗な⼣焼けを⾒る事ができたので
その写真もお見せします。
空気が乾燥してくると
空がきれいに見える日が増えますね。
これからの時期の楽しみでもありますが、
気温も下がってきますので、
景色に見とれて体を冷やさないよう、
防寒対策と日々の健康管理に気を付けてお過ごしください。
【医院からのお知らせ】
12⽉の休診⽇は⽊曜⽇、⽇曜⽇です。
12⽉19⽇⾦曜⽇、20⽇⼟曜⽇は休診いたします。
12⽉18⽇⽊曜⽇は午前診療いたします。
年内の最終診療⽇は
12⽉29⽇⽉曜⽇の午前です。
年末年始の休診⽇は詳細が決まり次第ご連絡致します。
⻭科技⼯⼠の退職のため
⼊れ⻭の修理に時間をいただく事になりました。
変更は以下の通りです。
変更前:午前預かり→午後返却
変更後:午前預かり→翌⽇午後返却
⼀部例外を除き当⽇の修理対応ができなくなります。
ご不明な点がございましたらスタッフにお尋ねください。
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2025年11月5日水曜日
その1本が歯の寿命を縮める!?喫煙と歯周病の関係

こんにちは。院長の手銭です。
11月17日は肺がんへの理解と
予防意識を高めるために定められた
「肺がん撲滅デー」です。
肺がんの主な原因とされるタバコは、
全身のさまざまな病気のリスクを高めることが
知られています。
その影響は、お口の中の病気も
例外ではありません。
◆ヤニ汚れより怖い!
タバコが奪う” 歯の寿命”
タバコによるお口トラブルといえば、
「ヤニ汚れ」や「口臭」を
イメージされる方も多いでしょう。
しかし、タバコの害で本当に怖いのは、
歯の寿命そのものを縮めてしまうことです。
ある調査では、70代の喫煙者は
非喫煙者よりも平均で約8.5本も
歯が少ないという結果が報告されています。

その背景にあるのが、
歯を失う原因で最も多くの割合を占める
「歯周病」の存在です。
喫煙はこの歯周病の進行を早めるだけでなく、
歯周病治療の効果まで下げてしまいます。
この二重の悪影響によって、
タバコを吸う人ほど
歯を失うリスクが高まってしまうのです。
◆知らないうちに進む喫煙の”二重ダメージ”
タバコが歯周病の進行を早める主な原因は、
煙に含まれる3 つの有害物質
(ニコチン・一酸化炭素・タール)です。
・ニコチン:血流を悪化させ、歯ぐきを栄養不足にする
・一酸化炭素:体を酸素不足にして、歯ぐきの抵抗力を奪う
・タール(ヤニ):歯の表面にこびりつき、
歯周病菌がつきやすい環境をつくる

こうした影響が重なることで、
歯ぐきが本来持つ「細菌と戦う力」や
「傷を治す力」が徐々に奪われていきます。
その結果、タバコを吸う人は
吸わない人に比べて
歯周病のリスクが約5.4 倍に上昇するほか、
治療の効果も半分程度まで
落ちることがわかっています。
さらに問題なのは、血流の悪化によって
歯ぐきの腫れや出血といった
歯周病特有のサインが出にくくなる点です。
そのため、喫煙者は自覚がないまま
歯周病が重症化してしまい、
やがて歯がぐらついたり、
抜けてしまったりするおそれがあります。
◆”禁煙”が無理でも諦めない!
今からはじめる歯周病ケア
歯周病だけでなく、全身の健康のためにも
「禁煙」がベストの選択です。
とはいえ、
「わかっているけど、今すぐの禁煙は難しい」
という方も多いでしょう。
大切なのは、すぐに禁煙ができなくとも、
タバコのリスクを理解したうえで
今できる歯周病ケアを欠かさないことです。

ご家庭での丁寧なセルフケアと、
歯科医院での定期的なケアを継続しながら、
タバコの影響を少しずつ減らしていきましょう。
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