こんにちは。院長の手銭です。
だんだんと季節が移り変わり、
寒さを感じる日も増えてきました。
体調を崩しやすい時期になりますので、
皆さまも十分ご自愛ください。
先日、松江市にある島根県⽴美術館に⾏ってきました。
当日は気持ちのいい秋晴れで、
⾵もなく穏やかな気候だったので
入館前には宍道湖の周りを散策しました。
宍道湖の湖畔は、モニュメントがあったり
芝⽣が植えてあったりときれいに整備されていて、
わたしたち以外にも散策したり、
お茶を飲んだりしている⼈がいました。
宍道湖は穏やかで湖⾯が透き通って綺麗でした。
美術館では「祈りの仏像展」が開催されていました。
古代から中世に至る出雲国600年の仏像史をたどり、
地域固有の歴史の流れと
人々の祈りの心に触れる展覧会ということで、
島根県内の東部地域にある寺に収蔵されている
仏像が展⽰されていました。
出雲の⼟地は歴史が古いため
建⽴から1000年以上経過しているお寺もたくさんあり、
展⽰品の中には国の重要⽂化財に指定されている
貴重なものもありました。
⾶⿃時代から鎌倉時代までの仏像が展⽰され
古いものも多くありましたが、
保存状態がよくて驚かされました。
仏像がそれぞれライトアップされ、
背景も含め、展⽰品として鎮座している様⼦は
お寺で拝観する様⼦とは違った趣がありました。
来場記念品として
トレーディングカードのような仏像御札をいただきました。
全8種類で、中⾝は何が出るかわからないようになっています。
仏像好きな⽅にはコレクター⼼をくすぐる内容だと思います。
私はというと、「千⼿観⾳菩薩坐像」のお札をいただきました。
この仏像は展⽰会のキービジュアルに使われているので、
不謹慎ですが、「アタリ」な気がします。
出なかった「観⾳菩薩⽴像」のお札は、
背景が唯⼀黒色なので、枚数が少ないか
シークレットではないかと推測してしまいます。
出雲市にある古代出雲歴史博物館と
連動の企画展のようなので
時間を作ってそちらも⾏こうと思います。
みなさまもお時間があれば足を運んでみてはいかがでしょうか。
【医院からのお知らせ】
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