こんにちは。院長の手銭です。
5月16日は、松尾芭蕉が奥の細道に
出発したことから、「旅の日」と
呼ばれているそうです。
新緑が美しい初夏は、自然豊かな
風景を楽しむのにぴったりな季節。
お休みの日はピクニックやお出かけなど、
小旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。
さて、お出かけといえば、
ゴールデンウィークに民俗芸能の
神楽を堪能してきました!
■島根県は神楽が有名
島根県には、大きく分けて以下の通り
3つの系統の神楽があるそうです。
①東部で舞われる「出雲神楽」
②西部で舞われる「石見神楽」
③隠岐諸島で舞われる「隠岐神楽」
今回は、石見神楽の鑑賞と
出雲神楽の展示会に行ってきました。
■石見神楽の鑑賞
5月5日に、邑南町・出羽神楽団による
「来てみんさい石見神楽」を鑑賞しました。
会場は島根県民会館で、
演目は以下の4演目でした。
・滝夜叉姫
・悪狐伝
・大江山
・大蛇退治
公演時間は4時間と長丁場で、
だいたい1演目あたり、
40分前後だったと思います。
初めて石見神楽をキチンと鑑賞しましたが、
とても迫力のあるお囃子と神楽の演舞に、
あっという間の4時間でした。
機会があれば、また鑑賞したいです。
■出雲神楽の特別展
別の日には、古代出雲歴史博物館で
開催されていた、出雲神楽の特別展に
行きました。
石見神楽を見てすぐだったので、
神楽面や大蛇の形などの違いを
見つけられて、嬉しかったです。
神楽といえば、私が暮らしている
東部地方より、西部地方のほうが
盛んに行われている印象でした。
しかし、実際は東部に位置する
出雲地方 でも、舞われていることが
分かりました。
地元に住んでいても知らないことが
たくさんあって、面白かったです。
また、館内では
出雲神楽クイズラリーが
行われていたため、参加してみました。
参加の景品としていただいたのは、
神楽面がプリントされている
マグネットです。
何やら、数種類ありそうな雰囲気でしたよ。
期せずして神楽ざんまいとなり、
充実したゴールデンウィークを過ごせました。
【医院からのお知らせ】
6月の休診日は木曜日、日曜日、祝日です。
学会参加のため、臨時休診させていただく
可能性があります。
その場合は決まり次第ご連絡いたします。
また、予約確認サービスの
開始が遅れております。
もうしばらくお待ちください。
よろしくお願いいたします。
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